本日はまぐまぐプレミアムの手相メルマガから久々に抜粋します。

これは昨日の手相メルマガの抜粋になります。いろいろな方々がこちらのメルマガで勉強されています。

「以前からよく言われるように、人間の脳というのは、同じように構成されています。

しかし、ものの考え方は育った環境により様々あるといえるでしょう。

同じ事柄についてポジティブに捉える人もいれば、ネガティブに捉える人もいます。


私たち日本人は欧米の方々に比べて、割と物事を否定的に捉えがちな民族だとも
言われています。

「どうせ無理だろう」、「〜できっこない」という否定的な響き！

覚えがありませんか？（笑）

このようなネガティブな思い込みを心理学においては「メンタル・ブロック」

（心の壁）と言います。

実のところ、メンタル・ブロックは本来、自己防衛のためにあって、多かれ

少なかれ誰しも備えているものです。

以前、カウンセリングの勉強をしている時に、

一説によると、私たちが成人するまでに148,000語ネガティブな言葉を耳にする！

と言うことを知り、私は茫然としてしまったのです。

これでは、無垢な赤ん坊が成人するまでに148,000語ネガティブな言葉を耳にする！

と同義であって、二人の子供にとって親である私には衝撃的な事実でした。


メンタル・ブロックは、一般的に2〜3歳頃から形成され始め、10歳頃でほぼ確定すると

言われています。

１０歳といえば、小学５年生くらいですよね。そんなに小さい時に確定する。。。


結局のところ、身近な親・兄弟、学校の先生のふとした言葉、テレビ等から流れる

悪いニュースによって、かなりネガティブな情報が影響し、メンタル・ブロックが

自然に形成されてしまうのです。

考えると恐ろしくなってしまうのですが、つまり、私たちの生活環境はネガティブな

言葉であふれ返っているともいえるのです。



もう少し、要素を分解すると、メンタルブロックとは

「潜在意識の中にある不幸にする信念や悲しみ・怒り等のネガティブな感情」という

ことがいえるでしょう。


このメンタルブロックがある状態をもっとわかりやすくいえば


思いっきり、体調不良の時に、どんなに未来の素晴らしいことをイメージせよ！
と言われても正直、描けないと思うのです。

未来の素晴しいイメージを・・・。


たとえ、新しいことを学習したとしても、現在の苦しい気持ちが強いので
イメージが勝つことが出来ないのです。

私たちが成人するまでに148,000語ネガティブな言葉を耳にする！

と先ほど書きましたが、これは主に人間関係からもたらされる数字です。

メンタルブロックをはずすためにはまずは不毛な人間関係を絞る必要が
あると私は考えています。

この続きは、明日のこのメルマガにてお話しましょう！」

（お知らせ）